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佐々木 唯

事務職・技術サービス課(技術センター)
2019年6月入社

事務職に就きたいと
思っていました

半年前に、事務員として中途採用で入社しました。前職では簿記やエクセル・ワードなどの資格を活かして事務の仕事をしていたのですが、もっと能力を認めてもらえる場所に行きたかったんです。轟産業の募集を見つけたのは、ハローワークの求人でした。轟産業は県内でも名前の通った企業であり、その他いろんな面で、私の希望を満たしてくれる内容だったんです。「これは!」と思い、見つけてすぐに応募しましたね。

特に、休日や福利厚生などの条件が良いことが、ここを選んだ大きな理由です。何より決め手になったのはカレンダー通りに休日があることです。私は旅行が好きで、週末に旅に出ることが多いので、予定が立てやすいとすごく助かります。休日には県外にいる友達に会いに行き、カフェ巡りやテーマパークなどによく出かけています。旅行の写真を、流行のインスタグラムにアップすることも多いですね。

それから、轟産業は事務員の制服があり、冬と夏でデザインが違うのも新鮮でした。もともと私は学生時代からテレビドラマなどで見るOLの姿に憧れがあり、将来は事務職に就きたいと思っていました。事務所には年齢が近い社員や女性社員の方もたくさんいて、昼休みに一緒にお財布片手に制服姿でランチに行くときなど、ドラマの主人公のようで夢が叶ったな~って思います(笑)。

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私が支える、会社が動く

入社してすぐ技術センター内の技術サービス課に配属され、事務を担当しています。サービス課は過去に納品した取扱商品や設備のアフターサービスやメンテナンスが主な業務で、私は主に仕入れと売上の管理をしています。毎朝届くメールに伴い、サービススタッフから渡されるサービス報告書に沿って売上を立て、本社や営業所の方にその納品書を送ったりしています。サービスは社内に対して売上を立てるので、主に事務同士でのやりとりが多いですね。書類の回覧など少し複雑なところもありますが、営業やサービススタッフが自由に動いてもらえるよう、裏側でしっかりサポートしています。

「0」の数を1つ間違えるだけで大変なことになるので、仕事はとにかく間違えないことが大事です。書類を何度もチェックし、気になるところは付箋を貼って後から見直しています。毎月売上利益を計算して本社に報告するのですが、エクセルの計算式で出した数字がピタッと合ったときはうれしいですね。

基本的には事務処理がほとんどですが、ときにはメーカーさんに納期を聞いたり、サービススタッフの注文書を見ながら話をしたりすることもあります。専門用語がたくさん出てくるので、わからない部分はネットで調べたり、サービススタッフに教えてもらったりしています。事務の先輩も、わからないことは丁寧に教えてくださるので質問もしやすい!女性同士の人間関係が良くて、自分のペースで仕事ができています。

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気持ちに余裕があるんです

入社して半年が経ち、最近、事務としてできることがもっとあるのではと、思うようになりました。例えば、今はサービススタッフが会社に戻ってから自分で納期の確認や注文書の手配をしていますが、そうした事務的な作業を私ができるようになれば、サービススタッフはもう少し余裕ができ、本来の仕事にもっと集中できるのかなと思います。いろんな専門用語もわかるようになって、サービス課として一体となったサポートができるようになりたいです。

そんな風に仕事で気づきがあるのは、休日にしっかりリフレッシュでき、気持ちに余裕があるからじゃないでしょうか。実際、他の社員は、みなさん仕事はきっちりするけれど、飲み会など砕けたところではワイワイ盛り上がったり、オンとオフの切り替えが上手だったりします。社員同士も仲が良く、仕事以外での交流の場もいろいろあります。

例えば、年に1回開かれるレクリエーションで、去年は社員で運動会を行いました。綱引きや玉入れなど多彩な競技があり、私は走るのが得意なのでリレーに参加しました。3チームに分かれて競い合うのですが、他の営業所の社員など普段話す機会がない人とも交流でき、次に仕事で会ったときに自然と話ができるきっかけになりましたね。
アットホームで働きやすい環境があるので、もし結婚して子供ができても仕事はずっと続けたいです。