自動反応試験器:フラスコスケールの手作業を、自動化・効率化します

小型反応装置 EXREA-200シリーズ

稀少サンプルをより短時間で正確に試験する
稀少サンプルの性格で効率的な実験が、新製品開発・新材料研究のスピードを高めます。

特長
  • EXREA-200シリーズは、素材開発などで重要となる稀少サンプル試験を念頭に開発。200ml以下の少量サンプル対応で、こまやかな試験を実施できます。
  • くり返しの試験や、サンプルを変更しての試験など、試験条件の変更時にも、短時間で温度調節が行える独自の加熱方式を採用。試験の効率化が図れます。
  • EXREA-200の温度コントロールは内温制御仕様。サンプル自身の温度を測ることで、より精密なサンプル状態を確認でき、的確な試験結果を得られます。
装置外観
※仕様により外観が異なることがあります
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高効率

EXREA-200独自の加熱方式(特許出願中)で加熱効率を大幅アップ。試験時間を短縮します。
EXREA-200の独自加熱方式は、冷媒を強制排出して加熱する高速加熱方式。これまでの冷媒方式とは異なり、目的の温度に到達するまでの時間が圧倒的に早くなります。多種・多様な条件での試験が必要な場合には、くり返しの作業が必要。目的温度に到達するまでの「待ち時間」は、大きなムダになります。EXREA-200の独自方式ならその時間を大きく削減でき、試験効率を画期的に高めます。

加熱比較グラフ

高精度

内温制御で高精度な実験データを取得。よりこまやかな実験に対応します。
EXREA-200シリーズは、サンプルの温度加熱の制御を、サンプル自身の温度を測定しながらコントロールしていく内温制御を標準仕様として採用しています。このため、晶析をはじめ、温度管理がシビアなサンプルなどにおいて、より高精度な試験結果を得られます。

温度制御グラフ

簡単

実験開始から、清掃・メンテナンスまで、スムーズな作業をサポートするデザイン。
EXREA-200は試験を行う作業についてもより効率的な操作を提案しています。大切なサンプルを投入する容器は専用タイプをご用意。そのまま本体へ挿入できる設計ですので、試験のたびに微調整する手間も不要。サンプルを投入してすぐに実験をはじめることができます。挿入タイプですから余分な金具等もなく、クリーニング、メンテナンスも簡単です。

使用イメージ

カスタマイズ

最適な試験環境を構築できる、多様なオプションツール充実。
お客さまごとで大きく異なる試験目的に、EXREA-200は柔軟なカスタマイズ性で対応。低温・常温での活用は当然ながら、サンプルにあわせた加熱方式(アルミブロック・インナーコイル)や、ビーカー形状(ガラス・SUS)、観察のためのスリットのあるなしや、パージ用のN2ガス置換の機能まで。必要に応じて自在にお選びいただけます。

本体部
温度域 加熱方式 ジャケット 容器 スリット N2置換
低温仕様
(-20℃~)
アルミブロック アルミブロック SUS × 置換有無選択可
ガラス 有無選択可
インナーコイル ガラスジャケット SUS ×
ガラス
SUSジャケット SUS ×
ガラス ×
常温仕様
(0℃~)
アルミブロック アルミブロック SUS ×
ガラス 有無選択可
インナーコイル ガラスジャケット SUS ×
ガラス
SUSジャケット SUS ×
ガラス ×
撹拌機部
撹拌方法 マグネティックスターラー / 撹拌翼
ソフトウェア

複数チャンネルのデータを一元管理。検証ニーズに合わせて的確なコントロール。
EXREA-200シリーズには、ユニットの温度管理やデータ閲覧・保管などの操作が行えるオペレーションソフトを標準装備。データの管理・検証ニーズにあわせて、一連の反応実験のデータや、複数チャンネルのデータを一元管理でき、多種の条件での複雑な反応試験も、手軽に管理できます。

ソフトウェアイメージ ソフトウェアイメージ

コンパクト

328(W)×300(D)×354(H)mm 設置場所を問わない、コンパクトサイズ。
EXREA-200は、本体サイズ328(W)×300(D)×354(H)mmという、コンパクトさ。温熱部から表示部まで一体デザインですので、各種の取り合い空間も最小限で済み、試験台の上でも場所を取りません。操作や表示もわかりやすく、連結しての複数チャネル試験でも、デッドスペースが生まれず、操作しやすい環境を提供します。

多チャンネル

各ユニットを独立接続し、3チャンネルまで検証可能。
EXREA-200シリーズは、複数実験のニーズにあわせて、3チャネルまでの接続使用が可能です。各ユニットは個別に独立しており、そのため、それぞれのユニットで異なる条件設定が可能です。1台のソフトで最大8チャネルまでの制御ができますので、多様な条件での反応試験を同時に行えます。

接続イメージ

仕様
装置名 EXREA-200
合成スケール ~200ml
CH数 3CH
温度制御方式 内温基準 (外温基準も選択可)
温度 設定範囲 -20~120℃ (弊社推奨チラー使用時)
精度 ±0.2℃ (*1)
設定方法 PCによる
表示方法 PCによる
攪拌回転数 攪拌方式 マグネチックスターラ又は上攪拌
設定方法 ボリューム設定
表示方法 ボリューム入力
プログラム ステップ数 8ステップ/パターン
設定内容 容器内温度
ガス置換 不活性ガス導入可
還流
加熱方法 アルミブロック又はインナーコイル
冷却方法 水又は冷媒
滴下方法 ピペット、シリンジ、滴下ロート
観察 スリット可(加熱方式がアルミブロックの場合)
接液部材質 ガラス、テフロン、SUS
データロギング PCによる
電源 AC100V-6A
備考

(*1):温度:60°C サンプル:水 定値条件下において

  • 本仕様書は、標準仕様選択時の仕様項目となります。
  • EXREA-200シリーズはユーザーニーズに合わせた設計が可能です。
  • 詳細仕様に関しては別途お問い合わせください。

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